About us
南の島から届けるもったいないの精神
~自分にできる小さな事から一緒に始めてみませんか!~
エコールママステーションとは
循環型社会の構築を目標とし、ダンボール箱に生ごみを入れて堆肥化する「ダンボールコンポスト」の普及、および自然環境整備・改善に関する情報発信を通し、ごみ減量化、地域住民への環境に対する意識向上の推進、地域社会貢献を目的とする団体です。
主に沖縄県内を中心に活動しています。
◆主な活動◆
・ダンボールコンポスト普及講座、サポート、関連キットの販売
・学校教育機関への環境関連講座
代表
金城 順子(きんじょう じゅんこ)
1958年生まれ。
ダンボールコンポストをこよなく愛しアドバイザーとして地域で活動を広げている。
主婦の立場から環境活動を通して自分に何が出来るのか考え、毎日出る家庭ゴミの減量のために生ゴミの堆肥化活動を始める。
同じ想いの主婦の仲間達とエコールママステーションを立ち上げ。
人や地域を元気にする「食育」にも力を入れてあらゆる世代の方とかかわりあってダンボールコンポストを広めている。
趣味は旅行・音楽鑑賞・料理。
【経緯】
2005年…
建設関連の会社を起業
2007年…
生ゴミをそのまま燃やすゴミとして捨てるのは「もったいない」と思いダンボールコンポストに出会う
2009年…
建設会社の代表を務めながらダンボールコンポスト普及活動をスタート(講演会などを実施)
2011年…
コンポスト活動に賛同する仲間と市民団体「エコールママステーション」を立ち上げ
2017年…
沖縄県地球温暖化防止活動推進員に任命されるほか、沖縄県内のメディアへの出演・掲載多数あり
【資格】
・沖縄県地球温暖化防止活動推進員
・沖縄県環境教育等推進行動計画 推進協議会県民代表
・NPO法人循環生活研究所の認定アドバイザー認定
・環境カウンセラー(市民部門)
・野菜ソムリエ ジュニアマイスター取得
・日本園芸福祉普及協会 園芸福祉士取得
コンポストとは?
コンポストとは「堆肥(compost)」や「堆肥をつくる容器(composter)」のことで、家庭からでる生ごみや落ち葉などを、微生物の働きを活用して発酵・分解させ、堆肥化させることです。
近年、都市化が進み、人口が増えて化学肥料や農薬をつかった効率性を重視した農業が普及した結果、ごみが多様化し、まとめて焼却処理されるようになりました。
しかし、ごみの焼却処理には想像している以上に二酸化炭素の排出や燃料費、手間がかかります。
かつての日本では、生ごみや糞尿などを自作で肥料にして、田畑へ散布したりなど人と自然が共生する循環型の生活を送っていました。
現在の世代の要求を満たしながら、将来の世代が必要とする地球環境や自然を損なわない循環型社会への取り組みとして、いま再注目されています。
気軽に始めてみるならダンボールコンポスト!
ダンボールコンポストとは、ダンボール箱を利用した生ごみ処理容器です。ダンボール箱に家庭から出た生ごみや腐葉土などを入れることで微生物の力によって生ごみが分解し、堆肥として活用することができます。
自分で道具を用意することもできますが、初心者でもすぐに始められる環境一式がそろったセットも販売・購入可能です。
※オンラインショップは準備中のため、お手数ではございますがご興味のある方はLINEや問い合わせフォームよりご注文ください。
ダンボールコンポストキット
4,120円(税込)
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